如蘭塾
昭和17年、佐賀市の野中忠太が私財を投じ建設。日満友好と交流を目的とし、中国の子女を留学生として受け入れ、教育を行った。平成元年復元、平成27年8月から平成28年2月にかけて大規模な改修・復元工事を行い当時の姿を蘇らせた。
建物の設計は、武雄温泉楼門・新館を設計した辰野金吾と並び称される日本建築界の重鎮、遠藤新(1889~1951)。帝国ホテル新館を設計したフランク・ロイド・ライトの愛弟子であり、ライトの建築様式の継承者としても有名である。如蘭塾迎賓館入口の柱のデザインに、特にその影響が感じられる。
如蘭塾迎賓館の中には皇帝溥儀の弟、溥傑の書や中林梧竹の書などもある。
住所 | 〒843-0022 武雄市武雄町大字武雄805 |
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電話番号 | 0954-22-2256(清香奨学会) |
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