土師場物原山 窯跡
現在の黒牟田焼丸田宣政窯のすぐ裏手にあり、江戸時代中期から営まれた土師場物原(はじばものはらやま) 窯で焼成された製品の不良品や灰・窯道具等が長年捨てられた場所。堆積して丘陵上になっており、「物原」の代表的遺構となった。
その大きさは長さ約110m、高さ5m~14m。
堆積している製品は緑釉を施した土瓶、鉄釉を施した摺鉢、仏具、窯道具の陶枕(とちん)などがみられる。
住所 | 〒849-2305 武雄市武内町真手野 |
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電話番号 | 0954-27-2430(黒牟田焼 丸田宣政窯) |
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