【ゆみリークス】超ロマン!月をめざしたアポロ
現在公開中の、佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんがの冬の企画展は、
「月をめざしたアポロ展」
案内してくださったのは、スペースチームの堤さん。
すんごいふんわりした話し方をされるステキな方でした。
今日は、私がオススメする、今回の企画展の見どころをご紹介します!
堤さんのうしろに映っているのは、アメリカ初の宇宙船「マーキュリー」の実物大レプリカです。
この軽自動車1台分くらいの大きさで、人がひとり乗って宇宙へ行ったなんて...
ゾワゾワします。
※実際、この中に人(人形)が乗ってますw
あとやっぱり注目なのが、
月から持ち帰った月の石。
こちらは月の白い部分、斜長石。
1972年4月に採取されたものが宇宙科学館に今ありますよ!
それから当時の新聞。
連日1面にドーンと月面着陸の写真だったとか。
これ、なんと、宇宙科学館の館長の私物!!!
保管もよかったんでしょうね。当時の記事が読めます。
ソ連が先に月の砂を持ち帰り(無人探査機)、それからアメリカとソ連の有人宇宙船競争が激しくなったという年表。
こちらは、絶対こどもも喜ぶ宇宙服!!!
これは、アポロ17号で、ジーン・サーナン船長という方が着ていた宇宙服のレプリカ。
コスプレファンとしては、これはぜひ1回着てみたいです。
そしてこちらはな、な、なんと!!!
奥さんっ、本物です!!!
同じく、アポロ17号に搭乗した、ロナルド・エバンスという飛行士が、実際に着ていた船内作業服。
人が月に降り立ったのは、ずいぶん昔のように思っていましたが、実はほんの50年前のことなんですねぇー。当時のことを覚えている中高年も多いのではないでしょうか?そんな方は、ぜひ足を運んでみてください。
また、不可能を可能にした人たちの軌跡をたどると、目の前の悩みなんかちっぽけに思えたりします。
企画展は、2月11日までです!!!
この機会にぜひ!!!