2021/07/20
hiro
武雄市山内町にある窯元「亀翁窯」
窯主である古賀末廣さんと奥様浩子さんのお二人で「一生一品」という言葉を大切に、気品ある器づくりを目指されています。
古武雄の技法を受け継ぎつつ現代のスタイルにアレンジしてある素晴らしい作品は、見るものを魅了します。
その亀翁窯・古賀さん夫婦のユニットによる新ブランドが立ち上がりました。
二人の名前にちなんだブランド名は「hiro」。
「hiro」は二人の丁寧な手仕事によって生み出される陶器のアクセサリー。
1200℃を超える薪の炎に焼き締められ、登り窯でしか出せない独特の風合いなのです。
風や自然由来の柔らかさを感じさせるシルエットのアクセサリー「hiro」のラインアップは3種類。
◎金継ぎ
飾る、繕う、つなぐ。器を生かす伝統技法で輝きと彩を添えます。
◎みかん釉
みかんの木でつくる「みかん釉」。透き通るような美しい緑色は登り窯でしか出せません。
◎登り窯
薪で焚きあげる登り窯。炎と灰が一期一会の風合いを生み出します。
ステキでしょ?
「hiro」は現在、佐賀県武雄市にある「武雄市図書館」にて購入することができます。
詳しくは
工房 亀翁窯 武雄市武雄町山内町大字三間坂甲15632-3 TEL0954-45-5285