武雄の大楠

武雄の大楠
全国巨木第7位にランクし、樹齢3000年以上で、市の天然記念物に指定されています。樹高30m、幹回り20m、枝張りは東西30m・南北33m。武雄市内最古の神社、武雄神社の神木となっています。象の足を思わせる根元がごつごつした樹皮に覆われ、その中央が地表近くで口を開けています。広さおよそ12畳の内部には、天神が祀られています。
住所 〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町武雄5335
電話番号 0954-22-2976
お知らせ
【武雄市天然記念物「武雄の大楠」の保護措置にご協力を】2022.4.28現在
武雄市武雄町の武雄神社の近くにある「武雄の大楠」について、見学者の立ち入り禁止範囲を広げます。
制限の目的は、保護措置を実施するための大楠の基礎体力の回復、枯れ枝落下による事故防止、の2点です。
「武雄の大楠」の現状は、「老木」で、気候の変化、病気や害虫に対応する基礎体力が低くなっています。加えて、ここ最近の異常気象もあり、光合成を行う葉っぱの縮小、大きな枝の枯れ、洞内の腐食の進行、幹の枯死した部分の拡大が起きています。
樹木医をはじめとする複数の専門家に診断してもらったところ、様々なことが原因で大楠の枯れと腐食が広がっており、保護措置が必要と診断されました。
長い間、武雄神社の御神木であり、地域の誇りでもある「武雄の大楠」に一日でも長くいきてもらうために、ご理解とご協力をお願いします。
〇お問合せ
武雄市こども教育部文化課
TEL:0954-23-9181
〇詳しくはこちら
営業時間
その他情報 武雄神社 http://takeo-jinjya.jp/
アクセス

車/武雄北方IC(長崎自動車道)より車で10分

JR/JR武雄温泉駅(佐世保線)から徒歩25分

バス/JR武雄温泉駅(佐世保線)から祐徳バス下西山行き乗車、バス停武雄高校前下車徒歩10分

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